これは、2016年から京都芸術大学 舞台芸術研究センターと継続的に協働作業を行っているマームとジプシー・藤田による、“待ち合わせ”をキーワードにしたワークショップ。11日には藤田が話し手、同センターの井出亮プロデューサーが聞き手を務めるキックオフトークが開催され、続いて藤田が参加者に“待ち合わせ”についてヒアリングする「聴く・話す」が行われる。「聴く・話す」の参加者には2月中に“風景の記録”を提出が求められる。なお、キックオフトークのみの視聴も可能だ。
3月には“風景の記録”をもとに、藤田が構成した作品の立ち上がりを見ることができる特設ウェブサイトが開設される。ワークショップは小学生以上のすべてのプログラムに参加できる人が対象。参加費は無料で、応募は1月31日までとなっている。応募方法については公式サイトを参照しよう。
演劇作家・藤田貴大ワークショップ「待ち合わせていた風景を記録する」
2021年2月11日(木・祝)~13日(日)
演劇作家・藤田貴大ワークショップ「待ち合わせていた風景を記録する」キックオフトーク
2021年2月11日(木・祝)11:00~
話し手:
聞き手:井出亮
※初出時、本文内容に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。
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