ノゾエ征爾×SPAC「病は気から」新たな設定加え3度目の上演

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SPAC秋→春のシーズン2020‐2021「病は気から」が1月23・24日に静岡・静岡市民文化会館 中ホールにて上演される。

2012年に上演された「病は気から」より。(撮影:三浦興一)

2012年に上演された「病は気から」より。(撮影:三浦興一)

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SPAC秋→春のシーズン2020‐2021「病は気から」チラシ

SPAC秋→春のシーズン2020‐2021「病は気から」チラシ[拡大]

「病は気から」は、自分が病気だと思い込んでいる主人公アルガンを巡る、モリエールの戯曲。ノゾエ征爾の脚色・演出で立ち上げるSPAC版は、2012年に初演、2017年に再演され、今回が3回目の上演となる。今回は“ペストが流行している1673年”という設定が追加され、2名のキャストが新たに加わる。

なお本公演は、静岡県内中高生を公演に招待する、中高生鑑賞事業「SPACeSHIPげきとも!」のプログラムとなっている。

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SPAC秋→春のシーズン2020‐2021「病は気から」

2021年1月23日(土)・24日(日)
静岡県 静岡市民文化会館 中ホール

原作:モリエール(「モリエール全集」臨川書店 / 秋山伸子訳より)
潤色・演出:ノゾエ征爾
出演(五十音順):阿部一徳、石井萠水、大高浩一、加藤幸夫、榊原有美、富川一人、本多麻紀、牧山祐大

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