セッションハウスのどこでもシアター、全作品配信ラストは笠井瑞丈・伊藤直子監修作品

1

77

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 3 4
  • 70 シェア

東京・神楽坂セッションハウスによる、どこでもシアター「ダンスブリッジ2020」の12月配信公演が発表された。

笠井瑞丈監修「舞踏身体の3つのカラダの物語」ビジュアル

笠井瑞丈監修「舞踏身体の3つのカラダの物語」ビジュアル

大きなサイズで見る(全2件)

伊藤直子監修「3種のモノガタルダンス」ビジュアル

伊藤直子監修「3種のモノガタルダンス」ビジュアル[拡大]

12月5日20:00より配信されるのは、シリーズ第4弾となる笠井瑞丈監修の「舞踏身体の3つのカラダの物語」。本作では、「新しい世界に一発の銃弾を」を三浦宏之鈴木ユキオ、笠井瑞丈が振付・出演する。

また、第5弾となる伊藤直子監修の「3種のモノガタルダンス」は、19日20:00から配信され、3作品が登場。伊藤が振付するマドモアゼル・シネマ「女は旅である」では、100年前の移民の女性が見た異国の世界が、時を超えたドキュメンタリータッチで描かれる。本作には竹之下たまみ、蓮子奈津美、中島詩織、秋元麻友子、佐藤郁、そしてドイツからの映像で村雲敦子が出演。そのほか、奥山ばらば中村蓉がそれぞれ振付・出演を担う、「それでいいの、今は…」「ジゼル2020」がラインナップされた。配信はStreaming+にて。なお、セッションハウスではMotionGalleryでクラウドファンディングを実施中。そのリターンとしても視聴の権利が用意されている。

セッションハウスが10月より開催しているどこでもシアター「ダンスブリッジ2020」の、全作品をオンラインで鑑賞できる機会はこれが最後となる。

この記事の画像(全2件)

どこでもシアター「ダンスブリッジ2020」12月公演配信

笠井瑞丈監修「舞踏身体の3つのカラダの物語」

2020年12月5日(土)20:00~

「新しい世界に一発の銃弾を」

振付・出演:三浦宏之鈴木ユキオ笠井瑞丈

伊藤直子監修「3種のモノガタルダンス」

2020年12月19日(土)20:00~

マドモアゼル・シネマ「女は旅である」

振付:伊藤直子
出演:竹之下たまみ、蓮子奈津美、中島詩織、秋元麻友子、佐藤郁、村雲敦子(映像出演)

「それでいいの、今は…」

振付・出演:奥山ばらば

「ジゼル2020」

振付・出演:中村蓉

全文を表示

読者の反応

  • 1

ステージナタリー @stage_natalie

セッションハウスのどこでもシアター、全作品配信ラストは笠井瑞丈・伊藤直子監修作品
https://t.co/mCcga5OKHn https://t.co/Z1tIWqleNw

コメントを読む(1件)

関連記事

笠井瑞丈のほかの記事

リンク

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。 笠井瑞丈 / 三浦宏之 / 鈴木ユキオ / 伊藤直子 / マドモアゼル・シネマ / 村雲敦子 / 奥山ばらば / 中村蓉 の最新情報はリンク先をご覧ください。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします