12月9日にフジテレビ系で放送される「2020FNS歌謡祭」第2夜に、
番組内では、ミュージカル「エリザベート」と「マリー・アントワネット」の劇中曲がスペシャルメドレーで披露され、花總と山崎は「エリザベート」より「私が踊る時」、花總と田代は「マリー・アントワネット」より「あなたに続く道」をそれぞれデュエットで歌唱する。なお、花總が宝塚歌劇団退団後に音楽番組に出演するのは、これが初めてのこと。田代も「FNS歌謡祭」に初登場となる。
花總は「初めてのFNS歌謡祭でしたのでとても緊張いたしました! 舞台とはまた違った雰囲気の中でのデュエットを皆様に楽しんでいただければ」とコメントし、山崎は「今回もFNS歌謡祭でミュージカル楽曲を歌わせて頂くことに感謝します。今年コロナの影響で公演中止となってしまった『エリザベート』から『私が踊る時』を花總まりさんと歌います。上演が叶わなかった想いと、この作品の魅力を花總さんと共に歌い上げたい」と意気込みを述べる。田代は「現場では常に育三郎がリードしてくれて、FNS初参加同士の花總さんと共に、夢のようなゴージャスなセットで一発OKのメドレー収録となりました! この曲を初めて聴かれる方もお楽しみください」と話した。
花總と田代が出演するミュージカル「マリー・アントワネット」は、来年1月28日から2月21日まで東京・東急シアターオーブ、3月2日から11日まで大阪・梅田芸術劇場 メインホールで上演される。
フジテレビ系「2020FNS歌謡祭」第2夜
2020年12月9日(水)18:30~22:48
ミュージカル「マリー・アントワネット」
2021年1月28日(木)~2月21日(日)
東京都 東急シアターオーブ
2021年3月2日(火)~3月11日(木)
大阪府 梅田芸術劇場 メインホール
脚本・歌詞:ミヒャエル・クンツェ
音楽・編曲:シルヴェスター・リーヴァイ
演出:ロバート・ヨハンソン(遠藤周作原作「王妃マリー・アントワネット」より)
キャスト
マリー・アントワネット: ※岩崎亜希子の「崎」は立つ崎(たつさき)が正式表記。
マルグリット・アルノー:ソニン、昆夏美
フェルセン伯爵:
オルレアン公:上原理生、小野田龍之介
ルイ16世:原田優一
レオナール:駒田一
ローズ・ベルタン:彩吹真央
ランバル公爵夫人:彩乃かなみ
ジャック・エベール:上山竜治、川口竜也
ロアン大司教:中山昇
べメール:中西勝之
ギヨタン博士:朝隈濯朗
ロベスピエール:青山航士
ダントン:原慎一郎
ラ・モット夫人:家塚敦子
荒田至法、石川剛、榎本成志、小原和彦、川口大地、扇国遼、横沢健司、りんたろう、天野朋子、石原絵理、今込楓、岩崎亜希子、大竹萌絵、島田彩、堤梨菜、遠山さやか、舩山智香子、山中美奈、吉田玲菜
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花總まり×山崎育三郎×田代万里生がFNS歌謡祭に、ミュージカルメドレー披露(コメントあり) https://t.co/hqIZiFi6wn