かえるPが「吉祥寺ダンス LAB.」第3弾に登場、「PAP PA-LA PARK」で劇場空間を公園に

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吉祥寺ダンス LAB. vol.3「PAP PA-LA PARK / ぱっぱらぱーく」が、12月4日から6日まで東京・吉祥寺シアターで上演される。

吉祥寺ダンス LAB. vol.3「PAP PA-LA PARK / ぱっぱらぱーく」ビジュアル

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かえるP(撮影:金子愛帆)

かえるP(撮影:金子愛帆)[拡大]

大園康司橋本規靖によるダンスユニット・かえるPでは、ダンスの根源を探ることをテーマに作品作りを続けている。今回は、吉祥寺シアターのオリジナルダンス企画「吉祥寺ダンス LAB.」の第3弾で、「PAP PA-LA PARK / ぱっぱらぱーく」を披露。「吉祥寺ダンス LAB.」ではこれまで、“コラボレーション”をコンセプトに作品を創作・上演してきたが、今回のテーマは“変化”となる。現在進行形で起きているさまざまな変化を、“場づくり”に着目するかえるPがどうダンス化するのかに注目だ。

なお、劇場空間は客席が取り払われたものとなり、そこに公園が出現。上演の前後には、その場を思い思いに体験し、滞在できる時間が用意される。かえるPは「劇場はただの箱であり、なにもない空間でもあり、キャンパスであり、アトリエであり、コミュニティが生まれる場であり、広場でもあります。広場といえば公園です。公園はとても重要な場です。子どもが遊び社会を学ぶ場、人々の通り道、誰かと誰かが集う場、憩いの場、誰もがおもいおもいの時間と場所で過ごせる場所。劇場で起こることと同じくらい劇的で濃密なことが毎日起こっています。そのような時間と空間を、オープンエアーの開放と豊かさと孤独さを、かえるPなりの描き方でダンスを眺めながら、ともに体感しながら吉祥寺シアターに立ち上げていきたいと思います」とコメントしている。

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吉祥寺ダンス LAB. vol.3「PAP PA-LA PARK / ぱっぱらぱーく」

2020年12月4日(金)~6日(日)
東京都 吉祥寺シアター

振付・構成・演出・出演:かえるP大園康司橋本規靖

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