「RENT」よりユナクが降板、ロジャー役は堂珍嘉邦・甲斐翔真が担当

ミュージカル「RENT」より、ロジャー役で出演予定だったユナク（SUPERNOVA）が降板することがわかった。

公式サイトには、ユナクから「『RENT』の出演者として、不注意な行為をとった」として出演辞退の申し出があったため降板が決定したと、経緯と謝罪のメッセージが記されている。これに伴いロジャー役は、ユナクと共にキャスティングされていた堂珍嘉邦（CHEMISTRY）と甲斐翔真の2人が務めることになった。

1996年にアメリカ・ブロードウェイで初演された「RENT」は、1830年頃のパリの下町を題材にしたプッチーニのオペラ「ラ・ボエーム」をベースに、舞台を20世紀末のニューヨーク・イーストヴィレッジに移して、当時の若者のライフスタイルや世相を描いたミュージカル。2020年版の上演は11月2日から12月6日まで東京・シアタークリエ、11・12日に愛知・愛知県芸術劇場にて。