北海道の旧校舎で開催「飛生芸術祭」に羊屋白玉、OrganWorksが参加

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「飛生芸術祭2020『僕らは同じ夢をみる-』」が、9月7日から13日まで北海道・飛生アートコミュニティー(旧飛生小学校)で開催される。

「飛生芸術祭2020『僕らは同じ夢をみる−』」ビジュアル

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「飛生芸術祭2020『僕らは同じ夢をみる−』」イメージ

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今年で11回目を迎える「飛生芸術祭」は、北海道・白老町の森と旧校舎を会場にした芸術祭。多彩なアートプロジェクトを通した地域住民との交流・活動の発信、世界とのつながりを目的に実施され、舞台となる“森”を創造する「飛生の森づくりプロジェクト」をはじめとした創作が行われる。

今年はオープニングイベントの「TOBIU CAMP」が新型コロナウイルスの影響により延期されたが、芸術祭は感染防止対策を講じたうえで実施されることに。9月11日から13日までは、指輪ホテル羊屋白玉が美術家の深澤孝史とタッグを組み、白老牛のルーツを追いかけた行程を作品化する「牛をめぐる冒険」を実施する。また12日には、スナックや寿司屋で賑わった白老の夜の街の昔と今を渡辺たけしが作品化する、オンラインスナック×音楽朗読劇「白老夜話~The Shiraoian Nights~」を生配信。13日には“学校”をテーマに、白老町にある竹浦小学校の在校生・卒業生10名に話を聞いて創作したOrganWorksのダンス公演「街の朝」が開催される。

なお同芸術祭の入場料はドネーション制となっている。プログラムの詳細については公式サイトで確認を。

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「飛生芸術祭2020『僕らは同じ夢をみる-』」

2020年9月7日(月)~13日(日)
北海道 飛生アートコミュニティー(旧飛生小学校)

参加アーティスト・団体:ほしのこどもたち、深澤孝史、木木木人、奈良美智指輪ホテル羊屋白玉)、淺井裕介、OrganWorks、中根唯、高橋正和、相川みつぐ、昭和レディ、シルキオ・プロジェクト、清水郁太郎、国松希根太、シヌイェ アイヌ女性の入墨を巡るプロジェクト、アヨロラボラトリー、outwoods、小助川裕康、トビウの森の美術部、杉原信幸、森迫暁夫、富士翔太朗、石川大峰、富樫幹、永田まさゆき、冨田美穂、下平雅也、国松紗智子、内藤千尋、瀧原祥、明後日朝顔プロジェクト飛生、渡辺たけし、小林なるみ、奥山三彩、伴翼

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読者の反応

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指輪ホテルと羊屋白玉 @YUBIWAHotel

骨折中なので まだ白老に行けてない うう

https://t.co/q92iGdo05A

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