植木豪とw-inds.千葉涼平が約4年ぶりにタッグ「WASABEATS」開幕

「WASABEATS featuring Love Junx」が、昨日8月5日に神奈川・横浜赤レンガ倉庫 1号館 3Fホールで開幕した。

「WASABEATS」は、PaniCrewの植木豪が2014年から手がけているダンススペクタルショー。今回はダウン症のある人のためのエンタテインメントスクール・Love Junxとコラボレートする。なお本作は今年3月に上演予定だったが、新型コロナウイルスの影響で延期となっていた。

作中ではLove Junxのダンサー・待寺優の生い立ちをもとにした、ストーリー仕立てのステージが展開。主人公は、テレビで観たダンスをきっかけにダンサーを志し……。出演者には、2014年から2016年まで「WASABEATS」に主演し、約4年ぶりに植木とタッグを組むw-inds.の千葉涼平をはじめ、待寺、Beat Buddy BoiのToyotakaとRYO、HILOMU、Love Junx代表の牧野アンナ、植木らが名を連ねたほか、Love Junxの嘉藤聡、KEN THE 390が映像出演する。

公演は8月30日まで、新型コロナウイルス感染対策を講じたうえで行われる。30日17:00に開演する千秋楽では、イープラスの配信サービス・Streaming+で生配信を実施。視聴料金は税込3300円となり、9月6日15:00までアーカイブを観ることができる。なお配信の収益の一部は、Love Junxへのマスク寄贈にあてられる予定だ。