コンセプトは“水×竹中凌平”、1st写真集「発露 -Impression-」発売決定

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竹中凌平の1st写真集「発露 -Impression-」が、Atelier caprice orchestraより発売されることが決定した。

竹中凌平 (c)Atelier caprice orchestra

竹中凌平 (c)Atelier caprice orchestra

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“水×竹中凌平”をコンセプトとした本書は、「『家庭教師ヒットマンREBORN!』the STAGE」の沢田綱吉役で知られる竹中の初写真集。撮影をフォトグラファーの圓岡淳が担当した。タイトルの「発露 -Impression-」を自ら考えたという竹中は、ネーミングの意図について「今回、フォトグラファーの圓岡さんと最初に話し合ったときから、僕自身の内面にある表に出したくない言葉をいくつも口にしています。それら全てを写真の中に表現出来ているかは分かりませんが、その中の一欠片でもこの撮影を通して曝け出せたような気がしています」と語り、「今回の写真集を手にした方それぞれが感じた僕の“印象(Impression)”を大事にしていただけたら嬉しく思います」とメッセージを送っている。

「発露 -Impression-」の先行予約販売の受付は、竹中の誕生日でもある9月22日にスタート。なお竹中は、11・12月に東京と大阪で上演される舞台「SERVAMP-サーヴァンプ-」への出演を控えている。

竹中凌平コメント

タイトルの「発露」について

意味は、心の中の事柄が表に現れること。

今回、フォトグラファーの圓岡さんと最初に話し合ったときから、僕自身の内面にある表に出したくない言葉をいくつも口にしています。それら全てを写真の中に表現出来ているかは分かりませんが、その中の一欠片でもこの撮影を通して曝け出せたような気がしています。

副題「Impression」について

今回、僕自身は企画やコンセプトなど何も知らない状態で撮影に臨みました。あえて自分は一切関わらずに、他人から見た自分の印象というものに全てを委ねたいと思ったからです。

ファンから見た自分、スタッフから見た自分、友人や家族から見た自分、自分が思う自分自身、様々な自分がいます。全てが違って当たり前だし、今回の写真を見てこれは竹中凌平ではないと異議を唱える人もいるかもしれません。異議を唱えることも間違っていないし、その人が感じる僕に対するまた別のイメージも間違いではありません。

副題のImpressionというのは、フォトグラファーの圓岡さんが、深層心理も含めリモートでお話しした様々な言葉や表情から僕に抱いた印象をそのまま作品として撮ってくれていたように感じたので名付けました。

今回の写真集を手にした方それぞれが感じた僕の“印象(Impression)”を大事にしていただけたら嬉しく思います。

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