神保治暉を中心としたアートチーム・エリア51による長期企画「KAMOME」の第1弾「家」が、9月18日から23日まで東京・rusuで上演される。
「KAMOME」は、神保がアントン・チェーホフの「かもめ」を現代の日本に置き換え、物語を「家」「喪」「女」の3パートに分けて解体・考察して上演するシリーズ。「家」では、トレープレフ視点で“生活”をテーマにした演劇作品が、民家である会場で展示される。また、来年4月には、東京・原宿のキャットストリートを舞台に、マーシャ視点で“命”を描く「喪」、7月には東京・三鷹のカフェを舞台に、ニーナ視点で“恋”を描く「女」が上演される。現在、出演者の
エリア51では、「KAMOME」の出演者と新メンバーの募集をしている。応募は6月1日締切。詳細は公式サイトを確認しよう。
エリア51「KAMOME」
作・演出:神保治暉
出演:
「家(KA)」
東京都 rusu
2020年9月18日(金)~23日(水)
「喪(MO)」
2021年4月
「女(ME)」
2021年7月
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ステージナタリー @stage_natalie
エリア51による長期企画「KAMOME」始動、第1弾は“生活”テーマにした「家」(動画あり)
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