実写ムーランの吹替に明日海りお、「男に扮しているときの声がすごく馴染む」

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ディズニー実写映画「ムーラン」の日本版で、元宝塚歌劇団花組トップスターの明日海りおがムーランの吹替を担当することがわかった。

上段左から明日海りお、小池栄子。

上段左から明日海りお、小池栄子。

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ディズニー好きだという明日海は、宝塚歌劇で男役を務めてきたことから「戦いのシーンも多く演じてきているため、力強いかけ声や、『ハァ~!』とか『フッ!』などの息遣いにはすごく役に立ったのではないかなと思います」とコメント。その一方で「女の子としてムーランが生活しているときに、不自然さが漂ってしまって、男に扮しているときの声がすごく馴染むというか、リラックスしてしまう時があるんです。ムーランが一生懸命男の人に混じって、男として振舞うことの健気さとか初々しさがなくなってしまい、ムーランと逆転してしまうような現象が起きてしまいましたね」と苦労を語った。

併せて実写版のオリジナルキャラクター・魔女シェンニャン役の吹替を、小池栄子が担当することも明らかに。小池は「過去に国を追い出され、孤独な魔女として生きている中で、ムーランと出会うのですが、『本当の自分はこんな風ではなかった』と葛藤しながら、時には姉のように、時には母のようにムーランを導くんですよ。シェンニャンって、実はとっても優しくて愛情深い人だったんだろうなあと思いました。私も声をあてながら、ウルウルッと泣きそうになってしまいました」とキャラクターへの共感を述べた。なおYouTubeのディズニー・スタジオ公式チャンネルでは、吹替版の予告編を公開中だ。

5月22日に全国公開される実写映画「ムーラン」は、中国の伝説「花木蘭」をもとにした作品。作中では、主人公ムーランが自身を男性と偽り、国の運命をかけた戦いに身を投じるさまが描かれる。ムーラン役のリウ・イーフェイのほかコン・リー、ジェット・リー、ドニー・イェンが出演し、「クジラの島の少女」のニキ・カーロが監督を務めた。

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