ARICA、キオスクの店員描く一人芝居「KIOSK」を駅構内で上演

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ARICA「KIOSK」が、2月9日から11日まで神奈川・BankART Stationで上演される。

ARICA「KIOSK」過去公演より。(Photo by Ryuji Miyamoto)

ARICA「KIOSK」過去公演より。(Photo by Ryuji Miyamoto)

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ARICA「KIOSK」チラシ表

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ARICAは、演出家の藤田康城、詩人・批評家の倉石信乃、俳優の安藤朋子、プロデューサーの前田圭蔵、音楽家の猿山修によって2001年に設立されたカンパニー。空間の特性を生かしたサイトスペシフィックなアプローチや、ライブ演奏、機械的な装置の導入を通じ、舞台の新たな地平を切り開こうと活動している。

「TPAM 2020」フリンジに参加する今回は、2006年の初演以来、海外公演を通してアップデートを繰り返してきた代表作の1つ「KIOSK」を、みなとみらい線・新高島駅構内にあるBankART Stationにてブラッシュアップし、上演。“女綱渡り”として生まれ、今はキオスクで働く“わたし”の姿を通じ、被抑圧者の無情や自由への希求を浮かび上がらせる。

演出を藤田、テクストを倉石、音楽・演奏を福岡ユタカと高橋永二郎が手がけ、安藤が出演。また今回は、美術に西原尚、映像に越田乃梨子を迎える。

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ARICA「KIOSK」

2020年2月9日(日)~11日(火・祝)
神奈川県 BankART Station

演出:藤田康城
テクスト:倉石信乃
出演:安藤朋子
音楽・演奏:福岡ユタカ、高橋永二郎

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keizo maeda @keizomaeda

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