中村倫也出演「青年Kの矜持」衛星劇場でテレビ初放送

中村倫也が出演した舞台「青年Kの矜持」が、3月29日にCS衛星劇場でテレビ初放送される。

本作は、プロデュースユニット・LAUSUが2014年に東京・俳優座劇場で上演した作品。NHK連続テレビ小説「あさが来た」で第24回橋田賞を受賞し、2021年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」の脚本を担当することが決定している大森美香が脚本を、猫のホテル主宰の千葉雅子が演出を担当した。青年Kは、家も金も家族も友人もない人生を送っていた。人々は「なんと不幸な人生だったのだろう」と彼を哀れんでいたが……。

出演者には、中村、千葉のほか、サモ・アリナンズの家納ジュンコ、弘中麻紀、LAUSUの川田希、中林舞、美山加恋、動物電気の小林健一、柿喰う客の大村わたる、松本岳、田中宏輝が名を連ねている。

なおCS衛星劇場では、中村が出演した「残酷歌劇『ライチ☆光クラブ』」を3月14日に再放送する。こちらも併せてチェックしよう。