宮崎企画「つかの間の道」が、1月8日から13日まで東京・アトリエ春風舎で上演される。
本作は、青年団演出部でムニの宮崎玲奈による新作。公演に向けて宮崎は「無隣館三期演出部から青年団に入団しまして、初の若手自主企画を行います。今回の創作では、選択とは何かが問いとなっています。選択がなされることで、ある出来事は存在することになり、同時に選択されない出来事は存在しないことになる。そこにはあったかもしれない可能性も含まれる。『いる』ということが『いない』もしくは『いない』ことが『いる』ことを通して舞台上にあるとも言えて、これを『歪み』とわたしは呼んでいます。さまざまな『歪み』の知覚から、『見る』『見られる』の関係を再定義していきます」とコメントしている。
出演者には木崎友紀子、
青年団若手自主企画vol.81 宮崎企画「つかの間の道」
2020年1月8日(水)~13日(月・祝)
東京都 アトリエ春風舎
作・演出:宮崎玲奈
出演:木崎友紀子、
※宮崎企画及び宮崎玲奈の「崎」は立つ崎(たつさき)が正式表記。
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ステージナタリー @stage_natalie
選択をテーマに“見る”“見られる”の関係を再定義、宮崎企画「つかの間の道」(コメントあり)
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