ゲッコーパレード「リンドバークたちの飛行」宮城の納豆工場で移動型演劇

ゲッコーパレード出張公演 家を渉る劇 vol.4「リンドバークたちの飛行」が、11月2・3日に宮城・宮城野納豆製造所で上演される。

本作は、2016年に始動した企画「家を渉る劇」の第4弾となる移動型演劇。チャールズ・リンドバーグによるニューヨーク・パリ間の大西洋横断飛行の成功をもとに、ベルトルト・ブレヒトが書いた戯曲を、今回は登録有形文化財の納豆工場で上演する。

観客は主人公のリンドバークと共に建物の中を移動しながら、6人の芸術家がそれぞれ演出したシーンを観劇。演出を黒田瑞仁、柴田彩芳、本間志穂、青年団の渡辺瑞帆、砂と水玉の市松、劇団ドクトペッパズの古賀彰吾が担当し、出演者には河原舞、崎田ゆかり、藪田真衣が名を連ねた。