家族という他人は友情を育むことができるのか?ハチス企画「まさに世界の終わり」

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ハチス企画「まさに世界の終わり」が、11月8日から24日まで東京・アトリエ春風舎で上演される。

青年団若手自主企画 vol.79 ハチス企画「まさに世界の終わり」チラシ表

青年団若手自主企画 vol.79 ハチス企画「まさに世界の終わり」チラシ表

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「まさに世界の終わり」は、フランスの劇作家ジャン=リュック・ラガルスの戯曲。家族に自身の死を知らせるため帰郷する主人公を描いた本作は、2016年にグザヴィエ・ドラン監督により「たかが世界の終わり」のタイトルで映画化もされている。今回は青年団演出部でグループ・野原の蜂巣ももが、“家族という他人は、友情を育むことができるのか”という問いかけを軸にこの戯曲を立ち上げる。

演出は蜂巣が手がけ、出演者には青年団の根本江理、海津忠串尾一輝、西風生子、そして東京デスロックの原田つむぎが名を連ねた。なお本公演は、「フェスティバル/トーキョー19」の連携プログラムの1つとなっている。

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青年団若手自主企画 vol.79 ハチス企画「まさに世界の終わり」

2019年11月8日(金)~24日(日)
東京都 アトリエ春風舎

作:ジャン=リュック・ラガルス
翻訳:齋藤公一
演出:蜂巣もも
出演:根本江理、海津忠串尾一輝、西風生子、原田つむぎ

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