大和郡山市民劇団 古事語り部座「郡山ラプソディ ~麗しの20世紀少女歌集~」が、8月31日・9月1日に奈良・やまと郡山城ホールで上演される。
古事語り部座は奈良・大和郡山市の市民劇団。カムカムミニキーナ主宰でもある
作・演出を松村が務める今作では、「金魚」「紡績」「少女歌劇団」という3つの文化を題材に、3人の“ちよ”を中心としたストーリーを描き出す。音楽をサキタハヂメが手がけ、出演には古事語り部座の面々のほか、さけもとあきらが名を連ねた。松村は上演に向け、「語る古事にしてはやや新しい物語ですが、年号も変わり、2回目の五輪が目前のこのときに、ちゃんと振り返っておかなければならない故郷の歴史です。ほんのちょっとの昔がこんなに違っていて、こんな人たちがこの地に生きていたということを忘れないために」とメッセージを送っている。
大和郡山市民劇団 古事語り部座「郡山ラプソディ ~麗しの20世紀少女歌集~」
2019年8月31日(土)・9月1日(日)
奈良県 やまと郡山城ホール
作・演出:
音楽:サキタハヂメ
出演:大和郡山市民劇団古事語り部座、松村武、さけもとあきら ほか
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