男性ダンサーによるダイナミックな決闘シーンが見どころ、牧阿佐美バレヱ団「三銃士」

2

177

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 7 15
  • 155 シェア

牧阿佐美バレヱ団「三銃士」が、10月5・6日に東京・文京シビックホール 大ホールで上演される。

牧阿佐美バレヱ団「三銃士」チラシ表

牧阿佐美バレヱ団「三銃士」チラシ表

大きなサイズで見る(全3件)

「三銃士」は、アレクサンドル・デュマの同名小説を、振付家であるアンドレ・プロコフスキーがバレエ化したもの。日本では1993年に牧阿佐美バレヱ団によって初演されて以来、本バレエ団のレパートリー作品として上演され続けている。

舞台は17世紀のフランス。国王ルイ13世の銃士隊に入隊しようとパリにやってきた主人公・ダルタニヤンは、三銃士のポルトス、アトス、アラミスに出会う。ダルタニヤンの恋物語や三銃士との友情、宮廷の陰謀劇が描かれる本作では、豪快なジャンプや回転技など、男性ダンサーによるダイナミックな決闘シーンが見どころとなっている。

ダルタニヤン役を国立モスクワ音楽劇場バレエ団のシニア・プリンシパルであるドミートリー・ソボレフスキーが演じるほか、ダルタニヤンと恋仲になるコンスタンス役を青山季可と光永百花、三銃士のポルトス役を清瀧千晴、アトス役を水井駿介、アラミス役を山本達史が務める。なお今作品のチケット購入者を対象に、公演前の鑑賞教室やバックステージツアーが催される。イベントの詳細は公式サイトで確認を。

この記事の画像・動画(全3件)

牧阿佐美バレヱ団「三銃士」

2019年10月5日(土)・6日(日)
東京都 文京シビックホール 大ホール

原作:アレクサンドル・デュマ
演出・振付:アンドレ・プロコフスキー
音楽:ジュゼッペ・ヴェルディ
指揮:ウォルフガング・ハインツ
演奏:東京オーケストラMIRAI

キャスト

ダルタニヤン:ドミートリー・ソボレフスキー
コンスタンス:青山季可(5日) / 光永百花(6日)
ポルトス:清瀧千晴
アトス:水井駿介
アラミス:山本達史
ミレディ:中川郁
バッキンガム公爵:菊地研(5日) / ラグワスレン・オトゴンニャム(6日)
アンヌ王妃:茂田絵美子(5日) / 佐藤かんな(6日)
ルイ13世:今勇也

全文を表示

読者の反応

  • 2

相模原市のバレエ教室 野沢きよみバレエスタジオ @nozawaballet

男性ダンサーによるダイナミックな決闘シーンが見どころ、牧阿佐美バレヱ団「三銃士」(動画あり) - ステージナタリー https://t.co/VZ3jQvwLXj

コメントを読む(2件)

牧阿佐美バレヱ団のほかの記事

リンク

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。 牧阿佐美バレヱ団 の最新情報はリンク先をご覧ください。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします