「空中キャバレー2019」開幕、串田和美が手応え「とても幸せな瞬間」

「空中キャバレー2019」が、昨日7月19日に長野・まつもと市民芸術館 特設会場で開幕した。

構成・演出を串田和美、音楽をcobaが手がける「空中キャバレー」は、サーカス、音楽、演劇の要素を取り入れたパフォーマンス。2011年にスタートし、今回が5回目の開催となる。「空中キャバレー2019」には、大森博史、秋本奈緒美、串田、小西康久、内田紳一郎、片岡正二郎が出演するほか、日替わりゲストとして石丸幹二、チャラン・ポ・ランタン、安蘭けい、下田昌克が登場。

開幕に際し、串田は「『空中キャバレー』は今回で5回目です。初めての人もそうでない人も、観たことないものを毎回興奮して観てくれます。そして、演じる人も支える人も興奮してやってくれて、すごく良いものができたなと思います」と手応えを述べつつ、「ジャンルとしても、完璧なサーカスでもなく、お芝居でもなく、コンサートでもない。何ともいえないものができている。昔からこういうことがしたかったんだと、ハっと気づきました。とても幸せな瞬間です」と心境を明かした。公演は7月28日まで。