秋之桜子×高橋正徳が大正の文学青年描く、流山児★事務所「赤玉★GANGAN」

流山児★事務所「赤玉★GANGAN～芥川なんぞ、怖くない～」が、8月21日から27日まで東京のザ・スズナリで上演される。

流山児★事務所の35周年記念公演第2弾となる本作では、作を西瓜糖の秋之桜子、演出を文学座の高橋正徳、芸術監督を流山児祥が務める。劇中では大正時代を舞台に、自分たちの雑誌を創刊するためにとある下宿で奔走する文学青年たちの物語が展開。出演者には流山児★事務所メンバーのほか、山像かおり、今村洋一、中島歩、花組芝居の永澤洋、文学座の奥田一平、玉木惣一郎が名を連ねた。

上演に際し流山児は、「百花繚乱、乱暴狼藉、破天荒な男たちが舞台を縦横無尽に爆走します。フレッシュな人気イケメン男優陣をゲストに迎え、流山児★事務所実力派、そして山像かおり！という超豪華キャストで放つ青春娯楽活劇にご期待ください」とメッセージを送っている。