世界の演劇「血のつながり」が、昨日3月22日に東京・文学座新モリヤビル1階で開幕した。
上演に際し稲葉は「陰惨な事件を元にした戯曲ではありますが、女としての権利が一切無い時代に、自分の尊厳を守ろうとした一人の女の一代記でもあります」と本作を紹介すると共に、観客に向け「性に対する葛藤、自分自身の人生を全うすること、誰にでもある問題に真っ直ぐに向かった作品です。どうぞご期待ください」と呼びかけている。
上演時間は休憩ありの約1時間55分。公演は明日3月24日まで。
関連する特集・インタビュー
「世界の演劇 vol.2 ~カナダ~『血のつながり』」
2019年3月22日(金)~24日(日)
東京都 文学座新モリヤビル1階
作:シャロン・ポーロック
訳:吉原豊司
演出:
出演:前東美菜子、内堀律子、
関連記事
稲葉賀恵のほかの記事
リンク
- 世界の演劇 (@sekainoengeki_b) | Twitter
- 世界の演劇のブログ
- 文学座
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
ステージナタリー @stage_natalie
【公演レポート】陰惨な事件をもとに描く“女の一代記”、稲葉賀恵演出「血のつながり」開幕(コメントあり)
https://t.co/GrQnVZOMyv https://t.co/jf3WO0IcgI