Ammo「カーテンを閉じたまま」が、2月14日から19日まで東京・シアター風姿花伝で上演される。
Ammoは、史実や実話を下敷きにしながら、“もしかしたらありえたかもしれないドラマ”を描くことを目指して活動する団体。代表の南慎介が脚本・演出を手がける本作では、カンボジアのポル・ポトのフランス留学時代が描かれる。若きポル・ポトを題材とした本作について、南は「そこには幼い情熱と、徹しきれない甘さ、人間としての弱さ、そして後の世界を揺るがす予兆があります」と述べ、「のちに全国民の4分の1を殺した革命家は、パリの留学の日々に何を見ていたのか。『カーテンを閉じたまま』是非劇場に足をお運びください」と呼びかけた。
出演者にはAmmoの前園あかり、津田修平のほか、KAKUTAの
南慎介コメント
旧年中はvol.5「ノスタルギヤ」とvol.5.5試演会「私のイスラム・燈・その他の短編」という二つの公演を上演することができました。いつもご覧になってくださっている皆さまのおかげと心より御礼申し上げます。
さて、私たちAmmoはvol.6「カーテンを閉じたまま」という作品を2月14日から19日まで、シアター風姿花伝という劇場にて上演させていただくことになりました。
この作品はポル・ポトというカンボジアの革命家の若き日の物語です。
チェ・ゲバラに映画「モーターサイクルダイアリーズ」があるように、ヒットラーに三島由紀夫「我が友ヒットラー」があるように。
そこには幼い情熱と、徹しきれない甘さ、人間としての弱さ、そして後の世界を揺るがす予兆があります。
のちに全国民の4分の1を殺した革命家は、パリの留学の日々に何を見ていたのか。
「カーテンを閉じたまま」是非劇場に足をお運びください。
Ammo vol.6「カーテンを閉じたまま」
2019年2月14日(木)~19日(火)
東京都 シアター風姿花伝
脚本・演出:南慎介
出演:前園あかり、津田修平 /
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