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劇団SET「テクニカルハイスクールウォーズ」開幕、三宅裕司「劇団力を問われる公演」

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劇団スーパー・エキセントリック・シアター 第56回本公演「ミュージカル・アクション・コメディー『テクニカルハイスクールウォーズ~鉄クズは夜作られる~』」公開稽古より。

劇団スーパー・エキセントリック・シアター 第56回本公演「ミュージカル・アクション・コメディー『テクニカルハイスクールウォーズ~鉄クズは夜作られる~』」公開稽古より。

劇団スーパー・エキセントリック・シアター「テクニカルハイスクールウォーズ~鉄クズは夜作られる~」が、本日10月12日に東京・サンシャイン劇場で開幕する。これに先駆けて昨日11日に公開稽古と囲み取材が行われた。

作を吉高寿男、演出を三宅裕司が手がける本作は、東京・下町の定時制工業高校が舞台の“ミュージカル・アクション・コメディ”。16歳から六十代まで、さまざまな問題を抱えた生徒たちが在籍するこの“底辺校”は、生徒数の減少で廃校寸前となっていた。しかしある日、熱血漢の教師が赴任してきたことで、生徒や教員の日常に変化が訪れ……。

囲み取材には三宅と小倉久寛が登壇。三宅が「今回は劇団員全員の見せ場があって、1人ひとりが力を発揮して盛り上がる内容。劇団力を問われる公演だと思います!」と力強く述べると、小倉はすかさず「その通り!」と返して会見場の笑いを誘った。

定時制工業高校という舞台設定について三宅は「20歳から67歳という幅広い年齢層の劇団員たちでも無理のない設定が組めた」と語り、「わかりやすい青春モノだけど、隙があれば笑いをどんどん入れていく」と笑いに対する貪欲な姿勢を見せた。

また来年2019年の劇団創立40周年について三宅は「ここまで続くと思わなかった」と心境を述べ、小倉は「野球選手が2000本安打を達成したときの感想で『通過点です』と答えるのと同じ心境」とコメントした。最後に三宅は本作について「今回のSETは“ミュージカル・アクション・コメディ”すべてに若い劇団員の力が爆発する青春モノです。青春を思い出したい方、ぜひ観に来てください! 全員野球ならぬ、全員芝居です!」と意気込んだ。公演は10月28日まで。

劇団スーパー・エキセントリック・シアター 第56回本公演「ミュージカル・アクション・コメディー『テクニカルハイスクールウォーズ~鉄クズは夜作られる~』」

2018年10月12日(金)~28日(日)
東京都 サンシャイン劇場

作:吉高寿男
演出:三宅裕司
出演:三宅裕司、小倉久寛 / 永田耕一、田上ひろし、高橋修、岩永新悟、赤堀二英、西海健二郎、おおたけこういち、安田裕、榊英訓、栗原功平、岩澤晶範、長谷川慎也、森内翔大、辻大樹、時松研斗、浅田壮摩、渋谷渉大流、大城麗生、三谷悦代、杉野なつ美、おぐちえりこ、丸山優子、白土直子、良田麻美、南波有沙、久下恵美、河本千明、山口麻衣加、鎌田麻里名、服部紗弥、立川ユカ子、白井美貴、山城屋理紗、木下桜、小松玲奈、山崎愛華(崎は立つ崎が正式表記)、朝比奈阿紀、伊藤奈々

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