1965年の初演以来、幾度も上演が重ねられてきた「少年たち」シリーズ。今作の出演者には、昨年2017年の「少年たち ~Born TOMORROW~」に続き、SixTONESの
開幕前に行われた囲み取材には、SixTONESとSnow Manの12人、そして東京B少年の岩崎が参加。まずは登壇者を代表し岩本が、西日本豪雨や北海道地震の被災者に向け「心よりお見舞い申し上げます。皆様がより早く普通に1日が過ごせるよう、“少年たち”一同心より祈っています」と挨拶。会場での募金箱設置をアナウンスした。
そして、今作の見どころを各々語る出演者の面々。12人の“桶ダンス”や裸でのアクロバットなど、裸のシーンが多いことが今作の特徴として挙げられると、記者から「誰の身体が一番きれいか」と質問が飛んだ。これを受け、全員から一斉に指をさされたのは岩本。岩本は「なんか申し訳ないです」と苦笑しながら、「僕は常に昨日よりも今日、今日よりも明日って感じでグレードアップしていってるので、特に今回に向けて鍛えたわけでは……」と弁解すると、ジェシーが「周りの僕たちが筋トレしちゃうと(岩本が)目立たなくなるので、あえて筋トレしないようにしてます」とコメント。ジェシーは「なっ? なって言っとけ!(笑)」とほかのメンバーに振り、記者たちの笑いを誘った。
一方、「僕は筋トレはまったくしないですね」と語る京本は、「幼児体型なので腹筋が割れないんですよ。諦めて赤ちゃんみたいな身体でお届けしようと思ってます」と宣言し、会見場を笑いで包む。
ジェシーは最後に、「『こういう気持ちだったよ』とか『銃はこんな感じだよ』とジャニーさんから実際の経験を聞いて作った作品です。2幕は戦争の話とか内容がどんどん濃くなっていくので、1幕では刑務所での出来事やパフォーマンスを楽しんでもらえれば。本編が終わったらショータイムで新曲もあるので」と本作をアピール。会見を締めくくった。
上演時間は途中休憩を含む約2時間25分。公演は9月28日まで。
「少年たち そして、それから…」
2018年9月7日(金)~28日(金)
東京都 日生劇場
企画・構成・総合演出:
出演
SixTONES:
Snow Man:
東京B少年:岩崎大昇
少年忍者
※17日は岩崎大昇、少年忍者の出演はなし。岩崎大昇の「崎」は立つ崎(たつさき)、高地優吾の「高」ははしご高が正式表記。
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