TRF「DANCE REPUBLIC」第2弾で“欲望”を描く、構成・演出は岡村俊一

「DANCE REPUBLIC ～form of desire～」が、10月6日から8日まで東京・NEW PIER HALLで上演される。

昨年2017年に結成25周年を記念し、初の舞台公演を行ったTRF。その第2弾となる今作では、前作から引き続き岡村俊一が構成・演出を担当し、さまざまな“欲望”の中で葛藤する男たちの姿を描く。

TRFのSAM、ETSU、CHIHARUのほか、ハルキャロウェイ、PInO、GOTO、Suguru、KTR、岩永ジョーイ、MONNAらが出演。上演に向けSAMは「今年もセリフのないストーリーで展開していきます。ダンサー個々の能力を最大限に引き出して見せていきます！」と意気込みを語っている。

SAMコメント

それぞれの心にある上昇志向。それは時に欲望となって良い方向にも悪い方向にも向かって行く。
自分の向かっている方向は正しいのか、間違っているのか、
そこにいつ気付くのか、気付かないのか、が分かれ道。
今年もセリフのないストーリーで展開していきます。
ダンサー個々の能力を最大限に引き出して見せていきます！
ストーリーダンスの持っている可能性を舞台で最大限使い切れればと思っています。

ETSUコメント

DANCE REPUBLIC第2弾。
今回は4人の人生、そこに絡む「form of desire」その行く末を表現するという試みです。
個性溢れる魅力的なキャストで創り上げるDANCE Performance。
DANCE REPUBLICの世界観を多くの方々に楽しんでいただければと思っています。

CHIHARUコメント

人間だったら誰しもが持っている「欲望」
そして誰しもが対局に持ち合わせている「純粋で真っ直ぐな心」
時には葛藤もありながら、でも周りに惑わされず、自分を見失わず、自分を信じてコツコツと努力を貫いていく先には……。
昨年は若いパワーと迫力あるダンスナンバーで観せる舞台でしたが、今年は一人一人の存在感とダンスの上手さで少し大人っぽく魅せていけたらと思っています。お楽しみに!!