ゾンビになってしまった辣腕弁護士、タッタタ探検組合「隣のゾンビ」

タッタタ探検組合「隣のゾンビ」が、5月16日から20日まで東京・赤坂RED/THEATERで上演される。

タッタタ探検組合は、1998年に結成された劇団。脚本を岡田茂、演出を谷口有が手がける本作では、アメリカ南部のとある町を舞台にした物語を、オリジナルの楽曲と映像に乗せ立ち上げる。

辣腕弁護士のリチャードはある日不慮の事故に遭い、気付くと墓地でゾンビになっていた。彼の周りには未練を残したまま亡くなったゾンビ仲間たちがいたが、リチャードは自分がなぜゾンビになったのか思い出せず……。本公演のチラシには「ゾンビには理由（わけ）がある」とキーワードが記されている。