「老いと演劇」OiBokkeShiの“看板俳優”岡田忠雄、誤嚥性肺炎のため99歳で死去

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「老いと演劇」OiBokkeShiの俳優・岡田忠雄が、誤嚥性肺炎のため3月30日に死去した。99歳だった。

「老いと演劇」OiBokkeShiの主宰・菅原直樹は、劇団の公式サイトにて、「あまりに急なことで、私自身もまだ気持ちの整理がつかない状況ですが、最期の最期まで舞台に生きつづけられた岡田さんに、心からの敬意を捧げます。ベッドの上で高く突き上げた岡田さんの拳を、忘れることができません。これまで岡田さんの舞台を楽しみにしてくださった皆様の生前のご厚誼に深く感謝すると共に、謹んでお知らせ申し上げます。『舞台はいのち』。今後もOiBokkeShiとして、岡田さんの志を胸に、舞台づくりを通して多くの方々がいのちを輝かせることができる活動を続けてまいります。謹んで、ご冥福をお祈りいたします」とコメントした。なお、岡田の遺族の意向により、通夜と葬儀は近親者のみで執り行われる。

「老いと演劇」OiBokkeShiは、俳優で介護福祉士の菅原を中心に、2014年に岡山県和気町で設立された劇団。2016年に劇団の活動拠点を岡山県奈義町に移す。「老いと演劇」OiBokkeShiでは、「老人介護の現場に演劇の知恵を、演劇の現場に老人介護の深みを」という理念のもと、高齢者や介護者と共に作る演劇公演や、認知症ケアに演劇的手法を取り入れたワークショップを実施。認知症の妻を在宅で介護する岡田が、劇団の看板俳優を務めていた。また、岡田の日常に密着したドキュメンタリー番組「演じて看る」が日本民間放送連盟賞で優秀賞を受賞した。

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読者の反応

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北原里美(わらし) @wara129

おかじぃ亡くなったんや。生きてはる間に観たかったな。お疲れ様でした https://t.co/PftaWuj9Bh

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