昭和精吾生誕77年記念、寺山修司＆岸田理生作品を2部構成で上演

昭和精吾事務所「七七火-なななぬか-」が、7月6日から8日まで東京・サラヴァ東京で上演される。

昭和精吾の生誕77年記念公演、および第12回岸田理生アバンギャルドフェスティバル / リオフェス2018のラインナップとして上演される「七七火-なななぬか-」では、寺山修司作「われに五月を」、岸田理生原作「七七火～火學お七抄」を2部構成で上演。両作の構成・演出をこもだまりが手がけ、「われに五月を」の音楽を演劇実験室◎万有引力のJ・A・シーザー、「七七火～火學お七抄」の音楽・映像をFOXPILL CULTの西邑卓哲が担当する。

また7月7日には、昭和精吾生誕77年記念ライブ「七七ノ歌-ナナナノカ-」を開催。「七七ノ歌」には元天井棧敷の蘭妖子、犬神サアカス團の犬神凶子と犬神情次2号、死神紫郎、虚飾集団廻天百眼が出演する。

※演劇実験室◎万有引力の「◎」は中が●が正式表記。