モラル「新しい犬と串の誕生」10周年公演「ピクチャー・オブ・レジスタンス」開幕

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犬と串「ピクチャー・オブ・レジスタンス」が、本日2月21日に東京の恵比寿・エコー劇場で開幕した。

犬と串 case.17「ピクチャー・オブ・レジスタンス」より。(撮影:金丸圭)

犬と串 case.17「ピクチャー・オブ・レジスタンス」より。(撮影:金丸圭)

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犬と串 case.17「ピクチャー・オブ・レジスタンス」より。(撮影:金丸圭)

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犬と串の藤尾勘太郎が主演する本作は、同劇団の結成10周年記念公演。山中健太山中翔太星元裕月、スタジオライフの奥田努綾乃彩佐河ゆいが出演するほか、劇団メンバーの板倉武志満間昂平、ホリユウキ、萩原達郎がキャスティングされた。作中では、驚異的なスピードで流行が移り変わる近未来を舞台に、1枚の絵画を巡って巻き起こる芸術と野望の物語が描かれる。

犬と串 case.17「ピクチャー・オブ・レジスタンス」より。(撮影:金丸圭)

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脚本・演出のモラルは「これまで培ってきたフィジカルパワー全開の魂はそのままに、どこかクールで軽薄な雰囲気をミックスさせた、新しい犬と串の誕生を強く感じさせる作品になっていると思います」とコメント。主演の藤尾は「盤石なスタッフと常連メンバーに加えて、新しいフレッシュな顔ぶれも共に全力で取り組んでくれました」と述べている。上演時間は約120分。公演は2月25日まで。

モラル コメント

これまで培ってきたフィジカルパワー全開の魂はそのままに、どこかクールで軽薄な雰囲気をミックスさせた、新しい犬と串の誕生を強く感じさせる作品になっていると思います。早いもので劇団設立十年目となりますが、「立ち止まったら死ぬだけ」をモットーに、最前線を目指して走りますので、是非ご来場ください!

藤尾勘太郎 コメント

犬と串10年目の公演が、いよいよ幕開けです。20代前半に全力でやっていたことを30代前半になって、変わらずやっています。盤石なスタッフと常連メンバーに加えて、新しいフレッシュな顔ぶれも共に全力で取り組んでくれました。おもしろい舞台になっていると思います! 劇場で心よりお待ちしております!

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犬と串 case.17「ピクチャー・オブ・レジスタンス」

2018年2月21日(水)~25日(日)
東京都 恵比寿・エコー劇場

作・演出:モラル
出演:藤尾勘太郎山中健太山中翔太 / 板倉武志満間昂平、ホリユウキ、萩原達郎 / 奥田努綾乃彩佐河ゆい / 青木絵璃、佐藤有香、藤田晋之介、ブラダ / 星元裕月

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