「アンチカンポー～」フジオモラルが破局の責任押し付け合うイベントを開催

10月に東京で上演されるフジオモラルの破局公演「アンチカンポー・オペレーション」にて、本編終演後にアフターイベント「藤尾VSモラル～ 結局どっちが悪かったのか六番勝負～」が開催されることが決定した。

今年2018年に犬と串の活動を無期限休止した脚本・演出家のモラルと、同時に犬と串を退団した藤尾勘太郎が、最後に共に作品を作り上げるべく結成した1公演限りのユニット・フジオモラル。アフターイベントでは藤尾とモラルがお互いの許せなかったところを発表し、彼らのどちらに破局の責任があったかをゲスト審査員が判定する。

ゲスト審査員として、10月18日19:30回にはガレキの太鼓の舘そらみ、19日14:00回にはアナログスイッチの秋本雄基、19日19:30回にはポップンマッシュルームチキン野郎の吹原幸太が登場。さらに20日14:00回にFUKAIPRODUCE羽衣の深井順子、20日19:30回にキャラメルボックスの小林春世、21日13:00回に東京・花まる学習会王子小劇場の芸術監督・池亀三太が参加する。なお21日17:00からの千秋楽公演終演後には、特別イベントが実施される予定だ。

モラルが作・演出を手がける「アンチカンポー・オペレーション」は、現代医学界をモチーフとしたコメディ。まったく新しい医療法を確立した2人の天才医師がタッグを組めば、治せない病気はなかった。しかしそんな彼らにも別れのときが訪れ……。出演者には藤尾をはじめ、serial numberの田島亮、FUKAIPRODUCE羽衣の高橋義和、犬と串の旗揚げメンバー・鈴木アメリらが名を連ねている。公演は10月17日から21日まで、東京・花まる学習会王子小劇場にて。