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河竹黙阿弥のお金と人情を巡るコメディ、前進座「人間万事金世中」

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前進座五月国立劇場公演「人間万事金世中」ビジュアル(撮影:加藤孝)

前進座五月国立劇場公演「人間万事金世中」ビジュアル(撮影:加藤孝)

前進座「人間万事金世中(にんげんばんじかねのよなか)」が、5月12日から22日まで東京・国立劇場 大劇場で上演される。

前進座は毎年5月に同劇場で公演を行っており、小野文隆が演出を手がける今回は、河竹黙阿弥の「人間万事金世中」を上演する。1879年に初演された本作は、「ペンは剣よりも強し」の格言で知られるイギリスの作家リットンの「money」を翻案したもの。明治時代の新たな風俗を取り入れた作品・散切物(ざんぎりもの)として知られている。

二転三転する遺産相続問題が、コミカルに描き出される本作。心優しい居候者の林之助のもとに突然転がり込んだ莫大な遺産を巡って、強欲な親類縁者たちが大騒動を繰り広げる。なおチケットの一般発売は2月24日に開始する。

前進座五月国立劇場公演「人間万事金世中」

2018年5月12日(土)~22日(日)
東京都 国立劇場 大劇場

作:河竹黙阿弥
演出:小野文隆
出演:藤川矢之輔、河原崎國太郎嵐芳三郎、忠村臣弥、玉浦有之祐、武井茂、山崎辰三郎 ほか

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