名古屋おもてなし武将隊、2018年の“絆”は「変革転章の戦」

少年社中の毛利亘宏が作・総合演出を手がける活劇舞台「絆2018 ～変革転章（はじまり）の戦～」が3月9日から11日まで愛知・名古屋能楽堂で上演される。

「絆」シリーズは“昼の陣”“夜の陣”の昼夜2部制で、武将たちの演武や新作舞台が楽しめるイベント。今回の夜の陣では「織田軍戦記『絆～暁の大地～』」と題した舞台が披露される。9日は豊臣秀吉、10日は徳川家康、11日は織田信長と各日異なる武将が座長を担当し、舞台終了後には参加武将たちによるトークショーも行われる予定だ。

さらに昼の陣では、各日異なる演舞を3本ずつ披露。こちらは9日は前田慶次、10日は前田利家、11日は加藤清正が座長を務める。このほか9、10日には武将隊の写真を使用した絆絵巻制作も実施。2017年4月以降に撮影された武将隊メンバーのベストショットを来場者から募り、完成した絆絵巻は公演最終日である11日に織田信長へと“献上”される。