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「舞妓はレディ」唯月ふうか着物姿で歌唱披露「しっかり歌い、踊っていきたい」

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ミュージカル「舞妓はレディ」公開製作発表より。

ミュージカル「舞妓はレディ」公開製作発表より。

ミュージカル「舞妓はレディ」の製作発表が、昨日12月13日に福岡・博多座で行われた。

公開形式で行われた会見には、出演者の唯月ふうか榊原郁恵平方元基、演出の寺崎秀臣、映画版原作・監督の周防正行のほか、約1000人のファンが参加。会見は満席の客席の前で、熱気に満ちた雰囲気で行われた。

舞妓を目指す春子を演じる主演の唯月は「着物での舞台は初挑戦になります。皆さんに応援してもらえるよう熱量を持って春子を演じたいです」と意気込みを語り、「私自身も踊りや所作など初めての事ばかりなので役の春子と共に成長していきたいと思っています」「撮影時に舞妓姿になり気が引き締まりました。着物は重いですがしっかり歌い、踊っていきたいと思います」と目を輝かせる。なお唯月は、今年2017年8月のミュージカル「レ・ミゼラブル」、来年18年1月のミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」と博多座への出演が続く。

春子が舞妓修行のために住み込む、お茶屋の女将役の榊原は「博多座の舞台に上がって『すごく広いんだなー!』という気持ちでここに立っています」と大劇場の大きさに改めて感動した様子。5年ぶりとなるミュージカル出演について「久しぶりなので本当に緊張しています!(笑)」と語り、ピーターパン役の後輩でもある唯月に「私はドキドキなのに大劇場に3回も出ているなんてスゴイ!!」と太鼓判を押した。

春子に京言葉をレッスンする言語学者役の平方は「プライベートでも京都に遊びに行きますがお茶屋遊びの経験はまだです(笑)。原作に敬意を払いながら新たな舞台を全キャストで作り上げていきたい!」と地元福岡の劇場で今作品に参加できる喜びを語った。さらに「今日、会場に親戚が観に来ているので緊張しています」と福岡出身ならではのローカルネタで締めくくった。

自身の映画作品が初の舞台化となる周防は「ほとんど映画のオリジナル曲を使っていただき光栄です。私もワクワクしています。舞台が仕上がるのが大変楽しみ」と喜びを語り、演出の寺崎は「初めて映画を観た時、作品の完成度がミュージカル作品として高く演劇人としてはジェラシーを感じました(笑)。映画を観た人には一味違う作品を作っていきたい」と意気込みを語る。

また会見の最後には、舞台版でもメインテーマとして使われる映画のエンディングテーマ「舞妓はレディ」を、唯月が和装ダンサーと共に歌唱。キュートな振付と透明感のある歌声で観客を魅了した。

公演は3月4日から20日まで博多座にて。チケットは1月13日に発売される。

ミュージカル「舞妓はレディ」

2018年3月4日(日)~20日(火)
福岡県 博多座

原作:周防正行/アルタミラピクチャーズ
脚色:堀越真
演出:寺崎秀臣
出演:唯月ふうか榊原郁恵平方元基、湖月わたる、蘭乃はな、辰巳琢郎 / 多田愛佳、片山陽加、土屋シオン

※寺崎秀臣の「崎」は立つ崎(たつさき)が正式表記。

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