アマヤドリ2本立て、都市の女たち描く「青いポスト」&男の信頼を描く「崩れる」

アマヤドリの新作2本立て公演「青いポスト」「崩れる」が、11月4日から12月3日まで東京・花まる学習会王子小劇場にて上演される。

本作は2015年の「すばらしい日だ金がいる」以来、約2年ぶりとなるアマヤドリの新作本公演。女性キャストだけで上演する「青いポスト」では、都市を生きる女たちの物語が描かれる。一方、男性キャストだけの「崩れる」は、男たちの間の信頼をテーマに、“悪と自由”にまつわる会話劇を展開する。

1カ月のロングラン公演となる今回、作・演出を務める主宰の広田淳一は、「自分たちの劇団が何か別の方向へ動き出す、はじめの一歩になるんじゃないか、と予感しています」とコメント。公演パンフレットがプレゼントされる「おまけ付き公演」や、俳優たちがチームに分かれて争う「スーパーコントバトル」なども実施される。