月蝕歌劇団の“公演100本記念前夜祭”「怪人二十面相」「ピーターパン」連続上演

月蝕歌劇団「少年探偵団・パノラマ島綺譚シリーズ『怪人二十面相　黒蜥蜴復活篇-ガス人間第二号-』」と「ピーターパン 月蝕版」が、9月に東京・ザムザ阿佐谷にて連続上演される。

月蝕歌劇団が、“本公演100本記念前夜祭”と銘打って上演する2作品は、ともに脚本・演出を高取英、音楽をJ・A・シーザーが手がける。9月16日から18日まで上演される「怪人二十面相　黒蜥蜴復活篇-ガス人間第二号-」では、明智小五郎を殲滅した女賊・紅あざみに怪人二十面相が挑む物語が展開。17・18日には「詩劇ライヴ『電人Mはどこに？』」が行われる。

一方、9月20日から23日まで上演される「ピーターパン 月蝕版」では、怪僧ラスプーチンに狙われたネヴァーランドを舞台に、女子高生のコユリ、ピーターパンやティンカーベルたちの姿が描かれる。また9月22・23日には「詩劇ライヴ『ネヴァーランドの人魚』」を開催。両作ともにアフタートークが実施され、9月18日19:15開演回には若松真夢、白永歩美、20日19:15開演回には湖原芽生、白川沙夜、21日19:00開演回には城之碕リアン、鈴乃月葉が登壇する。