「鳥の演劇祭 10」が9月8日から24日まで鳥取・
開催10年という節目を迎える今回は、10本の上演プログラムがラインナップされている。9月8日のオープニングを飾るのは、鳥の劇場の新作「NIPPON・CHA!CHA!CHA!」。9月9・10日にはアメリカのバーン・アーツ・コレクティブによる「セシリーの冒険」、高瀬アキとアンサンブル・ゾネによる、生演奏とダンスの競演「即興戯曲 飛ぶ教室は 今」、そして余越保子ととりっとダンスの「サング・シカノ(鹿野の血)」が登場する。
9月16日にはじゆう劇場が「『ロミオとジュリエット』から生まれたもの-2017」を上演。同じく16日と17日にかけては、フィジカルシアターカンパニー
9月23・24日には、鹿野町のお年寄りに取材して作られた、セミドキュメンタリー的演劇作品「鹿野タイムスリップツアー『マサオの光る空』」、2014年にも同演劇祭に登場した“障がいを越えていく劇団”ビンビンファクトリーの「アザー・プレイズ:演劇とダンスの短編劇場」、フランスの現代サーカス、ピスタキ「コーペラツィア~道」を上演。このほかワークショップやトークショー、鳥の劇場のグラウンドにテント泊するナイトイベントも企画されている。
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