6月1・2日に京都・平安神宮で「第68回京都薪能」が開催される。
1950年に第1回が行われ、今年で68回目を迎える「京都薪能」。今年は「神出鬼没 幽冥巡礼」をテーマに掲げ、1日目は金剛流能「加茂」、観世流能「田村」「舎利」、大蔵流狂言「鞍馬参り」、2日目は観世流能「弓八幡」「野宮」、大蔵流狂言「鬮罪人」、金剛流能「小鍛冶」と各日異なる演目が披露される。また狂言師が、各曲の舞台となった京都の名所などを案内する「ナビ狂言」も行われる。
また各日昼には京都・ロームシアター京都 メインホールにて「能の世界へおこしやす」と題した公開レクチャーも開催。京都薪能の出演者による能の謡や囃子、狂言の体験コーナー、能のダイジェスト版鑑賞会などが用意される。
「第68回京都薪能」
2017年6月1日(木)・2日(金)
京都府 平安神宮
※雨天時はロームシアター京都 メインホールにて実施。
「能の世界へおこしやす -京都薪能鑑賞のために-」
2017年6月1日(木)・2日(金)
京都府 ロームシアター京都 メインホール
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- 京都能楽会 京都薪能 ―Kyoto Takigi-Noh―
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能の世界へおこしやす!初夏の恒例行事「京都薪能」|ステージナタリー(4月25日) https://t.co/hvNQ5j2gXb
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