三重県の名店で、料理と文学と演劇を楽しむ、M-PAD2016が今年も開催

「M-PAD2016」が、11月15日から26日まで三重県内の各所で行われる。

「おいしくてあたらしい料理と演劇のたのしみかた」をコンセプトに掲げ、2011年にスタートした「M-PAD」。三重県内のおいしいと評判の店で料理を楽しみながら、文学・古典作品を俳優の身体を通して楽しむプログラムだ。今年は仙台で開催される「杜の都の演劇祭」との交換プログラムも実施される。

11月15日は空宙空地が「文七元結」を、16日は演芸列車「東西本線」の西本浩明が「鷭狩」を、17日はF's Companyが「第三の材料 The Third Ingredient」を、18日は大谷朗×角ひろみが「冥途 道連 花火」を、22日は林英世が「女人源氏物語～空蝉～」を、23日は仙台エクスチェンジプログラムが「ダス・ゲマイネ」を、24日はこのしたやみが「ゼロ弾きのゴーシュ」を、25日は百景社が「土神と狐」を上演する。また19日は前半4作品、26日は後半4作品を四天王寺スクエアで一挙上演する、「まとめ見」も開催される。

チケットは10月1日に発売。前売販売のみ行われ、会場となる各店舗での予約や当日券の販売は行わない。