復興と防災描く、宮川大助・花子ファミリー劇場「妖精の里~命の架け橋」

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宮川大助・花子ファミリー劇場「妖精の里~命の架け橋」が、9月3・4日に大阪・テイジンホールで上演される。

「妖精の里~命の架け橋」記者会見の様子。左から宮川花子、宮川大助。

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「妖精の里~命の架け橋」記者会見の様子。左から宮川花子、宮川大助。

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「宮川大助・花子ファミリー劇場」シリーズの1つとして上演される本作では、第1部で南海トラフ地震危険地帯に暮らすある家庭を中心とした防災の物語が、第2部では仮説住宅から出て新たな暮らしを始める人々の復興の物語が描かれる。また震災で亡くなった大切な人への手紙を受け付ける陸前高田市の漂流ポストや、被災地で行った「復興花月」の終演後に楽屋を訪ねてきたお年寄りの言葉など、おおふなと復興応援特別大使を務める2人が実際に被災地で見聞きしてきた出来事が多数盛り込まれるという。

上演にあたり大助は「家族とは、近隣の人とは何なのか。生きるって何なのか。それが大きなテーマになっている。僕たちは、あくまでサブ。主人公はテーマそのものだと思っています」と語った。チケットは6月25日に発売。

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宮川大助・花子ファミリー劇場「妖精の里~命の架け橋」

2016年9月3日(土)・4日(日)
大阪府 テイジンホール

出演:宮川大助・花子 ほか

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イルカ @shonan_iruka

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