ジエン社「いつまでも私たちきっと違う風にきっと思われていることについて」が、7月20日から25日まで東京・3331 Arts Chiyoda B104で上演される。
ロロの「いつだって可笑しいほど誰もが誰か愛し愛されて第三高等学校(いつ高)」シリーズから設定とキャラクターを借りて描かれる本作。「いつ高」は「まなざし」をテーマに、上演時間60分、公演の準備時間10分という高校演劇の大会規定に準じて上演される青春群像劇だ。過去にロロで上演された2作同様、本作も高校生の観劇は無料となっている。
ジエン社とロロは2011年に行われた企画「芸劇eyes番外編『20年安泰。』」で競演し、共に第60回岸田國士戯曲賞の最終候補にノミネートされた。「いつ高」にインスパイアされたジエン社主宰・山本健介が挑む本作に期待したい。
The end of company ジエン社「いつまでも私たちきっと違う風にきっと思われていることについて」
2016年7月20日(水)~25日(月)
東京都 3331 Arts Chiyoda B104
原案:ロロ「いつだって可笑しいほど誰もが誰か愛し愛されて第三高等学校(いつ高)」シリーズ
脚本・演出:山本健介
出演:伊神忠聡、児玉磨利、佐竹奈々、
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高橋ルネ @Rune_Takahashi
7月に出演するジエン社の『いつ違』がステージナタリーに載りましたー!
すごい、ことだ、これは…🏫🍉
ジエン社新作「いつまでも私たち~」、原案はロロいつ高シリーズ https://t.co/ti5MbekXiW