本作は、劇団が本公演とは別の形で企画しているコントオムニバスシリーズの第5弾で、1分~15分程度のコントが次々に繰り広げられる。この公演で卒団する劇団員の小刀里那にフォーカスを当てた「さようなら小刀」では、彼女の卒団パーティで巻き起こる出来事を描く。そのほか、世界に数多くある宗教を主観まみれで紹介する「宗教辞典」、人気映画を思わせる「ホームアローン」など10~15本を上演する予定。
なお、上演に際して劇団壱劇屋からステージナタリーに寄せられたコメントは以下の通り。
劇団壱劇屋コメント
壱劇屋がたまにハメを外したくなった時に企画するコントオムニバスシリーズ第5弾です。
コメディやコントと呼ぶのはおこがましい、クオリティの荒さや脈略の無さが売りです。
なので「見てほしいけど見てほしくない」という矛盾した気持ちを抱えながら公演します。壱劇屋の恥部です。
初めて見た壱劇屋がこのシリーズで、その後、本公演を見たときに内容の差に驚かれたお客様もいました。それほど本公演とはギャップがあると思います。
おそらく観客の方より演じ手が楽しい公演ですので、ステージナタリーさんから連絡をいただいて嬉しいやら恥ずかしいやらで戸惑っております。しかし、ありがとうございます。
劇団壱劇屋「偽フェスティバル5 ~誰得コントオムニバス~」
2016年5月27日(金)~29日(日)
大阪府 門真市民文化会館ルミエールホール 展示ホール
出演:安達綾子、
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