15周年の鹿殺し、初の時代劇「名なしの侍」に玉城裕規、鳥越裕貴、堂島孝平

劇団鹿殺しが、創立15周年を記念し、7月16日から24日まで東京・サンシャイン劇場、7月28日から31日まで大阪・ナレッジシアターにて「怒パンク時代劇『名なしの侍』」を上演する。

吹奏楽ありの生バンドと時代劇を掛け合わせた“怒パンク時代劇”スタイルを打ち出し、劇団として初の本格時代劇に挑む劇団鹿殺し。「曇天に笑う」「カレーライフ」の玉城裕規、「弱虫ペダル」の鳥越裕貴、シンガーソングライターの堂島孝平を客演に迎え、戦乱の世にひっそりと生きる、名もなき侍たちの物語を描く。

座長の菜月チョビは、「15年目の大冒険の先にはきっと私達をもっと強くしてくれる気づきや出会いがいっぱいあるはず。そのためにも、怖いぐらい飛び出すぞ！びょーん！」と15周年への思いを述べ、丸尾丸一郎も「劇団鹿殺しが培ってきた精一杯の音楽劇を、時代劇という物語に乗せ、これからの15年に向かって躍動する『新世代パンク時代劇』に取り組む所存です」と作品への意気込みを語っている。