映画制作の新制度「映適」に対する見解を“日本版CNC設立を求める会”が公表
去る3月29日に「日本映画制作適正化機構(映適)」の設立が公表され、映画制作における労働環境の改善を目的とする「日本映画制作適正化認定制度に関する協約」が日本映画製作者連盟(映連)、日本映画制作者協会、日本映像職能連合の合意により調印された。これを受け、かねてより「労働環境の改善」を取り組むべき主要な課題と捉えてきた日本版CNC(セーエヌセー)設立を求める会(通称:action4cinema)は同制度に対する見解を公式サイトで発表した。