キマグレンが大宮エリー新ドラマに主題歌提供

2008年10月2日 17:35 1 音楽ナタリー編集部

キマグレンの新曲「愛 NEED（アイニード）」が、10月4日から始まるフジテレビ系ドラマ「Room Of King」に主題歌に決定した。

キマグレンとは？

逗子出身のイセキ（Vo,G）とクレイ（Vo）が、2005年に地元の逗子海岸に「音霊 OTODAMA SEA STUDIO」を設立したことをきっかけに結成。夏季限定の音霊の運営と並行して、横浜のライブハウスなどに積極的に出演する。2007年のインディーズデビューを経て、翌2008年2月にシングル「あえないウタ」でメジャーデビュー。等身大の言葉で綴られる歌詞やあたたかなオーガニックサウンドは、性別や年齢を超え多くの音楽ファンを魅了している。レゲエ、ヒップホップ、ラテン、ボサノヴァ、そしてロックなどさまざまな音楽性を取り入れながら、誰からも愛されるポップミュージックを目指している。

「Room Of King」は、「おじいさん先生」の演出などで知られる大宮エリーが脚本・演出を手がける連続ドラマ。水嶋ヒロ、鈴木杏、井川遥、渡部篤郎といった個性派俳優たちが出演することでも注目を集めている。

キマグレンはこのドラマ主題歌に新曲「愛 NEED（アイニード）」を提供。ドラマのサントラには彼らの1stアルバム「ZUSHI」の収録曲のインストバージョンなどが使用され、ドラマとアーティストの密接なコラボレーションを堪能できそうだ。なお、「愛 NEED（アイニード）」は、11月19日にシングルとしてリリースされる。

また、キマグレンは12月にワンマンツアー「MUSIC ON THE BEACH」を福岡・大阪・名古屋・東京で開催。ツアーは12月14日の福岡DRUM LOGOSから始まり、16日の心斎橋CLUB QUATTRO、18日の名古屋CLUB QUATTRO、24日のLIQUIDROOM ebisuまで4公演が行われる。チケットの一般発売は11月22日より一斉スタート。