堂珍嘉邦独白「CHEMISTRYのこと、これからの僕のこと」

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堂珍嘉邦がソロ1stアルバム「OUT THE BOX」をリリースした。今回ナタリーではこれを記念して堂珍のインタビューを行った。

堂珍嘉邦とは?

1978年生まれ、広島県出身。オーディション番組「ASAYAN」の男性ボーカリストオーディションを経て、2001年3月にCHEMISTRYとしてデビュー。1stシングル「PIECES OF A DREAM」以降ヒット曲を次々と発表し、CDの総売上げ1800万枚を誇る国民的アーティストになる。CHEMISTRYは2012年4月に活動休止を発表し、同年7月より本格的にソロ活動をスタートさせる。10月には東京・渋谷公会堂でライブ「堂珍嘉邦 "A La Musique"」を開催し、11月にソロ・デビューシングル「Shout / hummingbird」を発表。自らの音楽性を「耽美エント(耽美+アンビエント)ロック」と位置付けており、CHEMISTRY時代とは異なるロック色の強いサウンドを構築している。2013年2月に1stソロアルバム「OUT THE BOX」を発表後、「堂珍嘉邦 TOUR 2013 "OUT THE BOX"」と銘打った全国ツアーを行った。2014年3月に2ndアルバム「Bronze Caravan」をリリースし、8月には広島東洋カープの堂林翔太選手のテーマ曲「Fly away」を配信した。アーティスト活動以外にも活躍の場を広げており、2009年に映画「真夏のオリオン」で俳優デビューを果たす。2011年に上演された音楽劇で2014年に映画化された「醒めながら見る夢」ではいずれも主演を務め、映画では主題歌も担当。2015年9月にはミュージカル「RENT」に出演した。2017年2月にはCHEMISTRYが活動を再開。2019年は4月と7月に東京・コニカミノルタプラネタリウム“天空”in 東京スカイツリータウンで開催された音楽イベント「LIVE in the DARK」、6月に東京・日比谷公園で行われたフリーイベント「日比谷音楽祭」に出演した。

堂珍嘉邦

堂珍嘉邦

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堂珍嘉邦「OUT THE BOX」ジャケット

堂珍嘉邦「OUT THE BOX」ジャケット

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「OUT THE BOX」は堂珍自ら「耽美エントロック」と称するロックアルバム。デジロック、ラウドロック、ガレージなどを基調とした、ハードながらもスペーシーなナンバーがラインナップされている。インタビューでは、堂珍はCHEMISTRY時代から大胆な路線転向を図った経緯を語る。さらに新天地にかける意気込みと、その大きな一歩となる本作の制作秘話を明かしてくれた。

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