双葉双一、新作アルバムで放射能の街や日本人の血統歌う

双葉双一が通算7枚目となるニューアルバム「R離棟からの手紙」を明日12月12日にリリースする。

本作はプロデュースやアレンジ、キーボードなどで全編にDr.kyOnが参加。2人だけのアナログレコーディングで、双葉双一の独特な世界をスリリングに表現している。

収録曲は、原子力発電所の放射能が漏れ来る街についてを華美なピアノで歌った「R離棟からの手紙」や、家族、血統、伝統、日本人などについて粛々と歌った「マイフォトグラフ」など。ちあきなおみが友川カズキに作曲を依頼して生まれた名曲「祭りの花を買いに行く」の斬新なカバーも収められる。

双葉双一「R離棟からの手紙」収録曲

01. R離棟からの手紙
02. びっびっび
03. 二段階右折エレジー
04. 折々の径影（みちかげ）
05. マイフォトグラフ
06. 追走曲
07. グッドナイト・ダーリン
08. そいつはいつか化け物になるぞ
09. 祭りの花を買いに行く