活動終了のTHE WAYBARK、新メン加えSILLYTHING始動

4月15日に東京・下北沢CLUB QUEにてラストライブを行ったTHE WAYBARKが、新メンバーを加えSILLYTHINGとして始動することが明らかになった。

バンドの中心人物である成田大致は自身のブログ「成田大致のすばらしい日々」にてTHE WAYBARK終了とSILLYTHING結成のいきさつを綴り、「憧れだけのロックバンドを演るロックショーじゃなく、素のそのままの自分を見せたいと思っている。俺という人間にしかできないことを『SILLYTHING』でやるつもりだ」と激白。今後はオリジナル楽曲の制作だけでなく、作曲家、作詞家、プロレスラー、漫画家など各界の著名人と積極的にコラボレートも行い、「世界を大いにエンターテインするSILLYTHING」として活動を展開していく。

現時点でオフィシャルサイトには「？」という記号が掲載されているのみだが、既に5月にライブが予定されており、今後詳細が発表される。また現在発売中の書籍「ロックンロールが降ってきた日」に掲載されている成田のインタビューでは、SILLYTHINGに対する意気込みがロックとの出会いとともに語られている。