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伝説のバンドEP-4が30年ぶりに復活、「5・21」ライブ決定

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1980年代初頭に活動した伝説のバンドEP-4が、約30年もの沈黙を破りついにバンド編成で活動再開。5月21日に東京・代官山UNITで復活ライブ「EP-4『5・21』」を開催する。

京都のニューウェイブ系ディスコ、クラブ・モダーンのプロデューサーをつとめていた佐藤薫を中心に、店に集っていた仲間たちによって結成されたEP-4。エレクトロファンク、ダブ、ジャズ、ニューウェイブなどの要素を貪欲にミックスさせた音楽性と、書店流通カセットブックのリリースや自主レーベル運営といった、徹底した現場目線とDIY精神あふれる活動で注目を集めた。

首謀者の佐藤薫は1990年代に入り忽然とシーンから姿を消し行方不明とさえ言われていたが、2010年になって彼の手によりEP-4の過去作品のリイシューが突如スタート。名作と名高いアルバム「Lingua Franca-1 / 昭和大赦」と「Lingua Franca X / 昭和崩御」をあわせた豪華盤や、佐藤薫プロデュースワークを集めた3枚組コンピレーション「MOODOOISM」も発売され、音楽ファンの間でEP-4再始動への期待が高まり始めた。

復活ライブが行われるのは、1983年に3都市同時ライブが行われたのと同じ5月21日。1983年にはライブ前に「EP-4 5・21」とプリントされたステッカーがゲリラ的に町中に貼られたことが知られているが、今回もライブ開催がアナウンスされる前に各地で同様のステッカーが目撃され話題を呼んでいた。

今回の復活ライブには、佐藤薫(Effect Voice)、BANANA UG(Key)、佐久間コウ(B)、ユン・ツボタジ(Perc)という最盛期のライ ンナップに加え、初期メンバーで現在はフランス文学者・翻訳家として活動する鈴木創士(Key)も参加。さらには亡き仲間に代わる驚きの新メンバーも追って発表されるという。

ライブ当日は菊地成孔やMOODMANもDJとして参加。チケット購入者には当日入場時に未発表トラック入りスペシャルCDがプレゼントされる。チケットの一般発売は3月31日よりスタート。イープラスでは3月20日から先行発売がスタートする。

EP-4「5・21」

2012年5月21日(月) 東京都 代官山UNIT
OPEN 18:00 / START 19:00
<出演者>
ライブ:EP-4
DJ:菊地成孔 / MOODMAN

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