乃木坂46川崎桜＆五百城茉央が「はなかっぱ」で声優に挑戦！自身考案の新キャラを熱演

2025年9月29日 21:33 38 6 音楽ナタリー編集部

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乃木坂46の川崎桜と五百城茉央が、NHK Eテレで放送中のテレビアニメ「はなかっぱ」に声優として出演することが決定した。

乃木坂46とは？

2011年8月に「AKB48の公式ライバル」として誕生したアイドルグループ。グループ名の「乃木坂」は最終オーディション会場の「SME乃木坂ビル」、「46」は「AKB48より人数が少なくても負けないという意気込み」に由来する。総合プロデュースはAKB48同様、秋元康が担当。全国規模のオーディションにより、3万8934人の応募の中からスターティングメンバーとして33名が選出された。2012年2月にシングル「ぐるぐるカーテン」でメジャーデビュー。2013年には5都市を巡る初のツアー「真夏の全国ツアー2013」、12月には初の東京・日本武道館公演を成功させた。2015年1月には1stアルバム「透明な色」をリリースし、同年末に「NHK紅白歌合戦」への初出場を果たす。2017年に17thシングル「インフルエンサー」、2018年に20thシングル「シンクロニシティ」で日本レコード大賞の大賞を2年連続で受賞。2021年12月に初のベストアルバム「Time flies」をリリースし、2022年5月に神奈川・日産スタジアムでデビュー10周年記念ライブ「乃木坂46 10th YEAR BIRTHDAY LIVE」を開催した。

「はなかっぱ」アフレコの様子。

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これは2人がMCを務めるNHKラジオ第1放送「らじらー！サンデー」と「はなかっぱ」のコラボ企画によるもの。「はなかっぱ」はあきやまただしの絵本を原作としたアニメで、緑豊かな「やまびこ村」を舞台に、頭に花が咲く「はなかっぱ族」のはなかっぱやその仲間たちの日常や冒険が描かれる。

川崎は「さくにゃん」、五百城は「まおりん」という新キャラクターの声を担当。キャラクターの原案はそれぞれが自ら考案したもので、「はなかっぱ」の監督・のなかかずみとのミーティングを経て完成した。また「らじらー！サンデー」でMCを務める藤森慎吾（オリエンタルラジオ）も「シンシン警部」役で出演する。このコラボエピソードは全5話で構成され、初回となる「電波の国からこんにちは！」は10月1日に放送される。

「はなかっぱ」×「らじらー！サンデー」コラボエピソードより。［拡大］

川崎桜コメント

川崎桜と川崎が声を担当するさくにゃん。［拡大］

小さい頃から妹と一緒に観ていたTVアニメ「はなかっぱ」に自分が出演できることが本当に夢のようで、とても嬉しかったです。今回、キャラクターのデザイン画や配色にもこだわったので、ぜひ注目していただきたいです。プロの方々と一緒のアフレコは緊張しましたが優しく声をかけてくださり、楽しく学びながら収録することができました。「はなかっぱ」の世界に入り込んだ、いろいろな“さくにゃん”を楽しんでもらえたら嬉しいです！

五百城茉央コメント

五百城茉央と五百城が声を担当するまおりん。［拡大］

このたび、TVアニメ「はなかっぱ」に出演させていただくことになりました五百城茉央です。昔からたくさん見ていたアニメに携わることができると聞いた時、とても嬉しかったです！私と川崎桜が考えたキャラクターが登場するので、楽しみにしていてください！アフレコは難しかったですが、共演者のみなさんに教えていただきながらチャレンジしました。ぜひ、ご覧いただけると嬉しいです！

※川崎桜の崎は立つ崎が正式表記