福山雅治「大絶滅展」のナビゲーターに就任

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福山雅治が11月1日から2026年2月23日まで東京・国立科学博物館開催される特別展「大絶滅展―生命史のビッグファイブ」のスペシャルナビゲーターに就任した。

福山雅治とは?

1969年生まれ、長崎県出身。1990年にシングル「追憶の雨の中」でデビューし、端正な顔立ちと甘い歌声で女性ファンの心をわしづかみにする。これまでに「IT’S ONLY LOVE」「HELLO」がミリオン、「桜坂」がダブルミリオンセラーを達成するなど、ミュージシャンとしてのキャリアを重ねる一方で、「ひとつ屋根の下」「パーフェクトラブ」などのテレビドラマにも出演し俳優としてもトップクラスの人気を獲得。1990年後半よりプロデューサーとしても活動しはじめ、松本英子や前川清、そして自身と柴咲コウとのユニットKOH+などのプロデュースを手がける。デビュー20周年を迎えた2009年には、8年ぶりとなるオリジナルアルバム「残響」を発表したほか、キャリア初となる日本武道館公演、故郷長崎での特別ライブを開催。2020年12月にデビュー30周年を記念し、亡き父の名前を冠したオリジナルアルバム「AKIRA」をリリースした。2022年9月に主演映画「ガリレオ」シリーズ第3弾「沈黙のパレード」が公開されたことに伴い、柴咲コウとのユニット・KOH+のEP「ヒトツボシ ~ガリレオ Collection 2007-2022~」をリリース。同年10月スタートの日本テレビ系ドラマ「霊媒探偵・城塚翡翠」の主題歌を担当することが決定している。

「大絶滅展―生命史のビッグファイブ」キービジュアル

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福山雅治

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「大絶滅展―生命史のビッグファイブ」は「ビッグファイブ」と呼ばれる5回の“大量絶滅事変”を、化石や岩石に残されたさまざまな証拠から紐解き生物の進化をたどる展覧会。福山は展示映像のナレーションや音声ガイドを通してその歴史を案内する。さらに会場では、絶滅の危機に瀕した動物を福山が世界各地で撮影した写真が展示される。チケットの詳細は展覧会のオフィシャルサイトで確認を。

福山雅治 コメント

「ホットスポット」の旅をはじめてから10年以上の歳月が流れました。その間地球は想像を超える速さで姿を変えています。我々の「地球を知る速度と深度」も変わったのかも知れません。我々人類もコロナ禍を経て現代を生きています。そんな変化の中で、生きものたちは、どんなふうにくらしを変えてきたのか。彼らのたくましさ、そして命のつながりを自分の目で見てみたい。今回、新たな旅に出られることに、胸が高鳴っています。“絶滅”という重く、そして全ての生命が向き合う苛烈な現実を知る旅でもあります。国立科学博物館の“大絶滅展”とNHKスペシャル「ホットスポット」が連動しながら、過去と現在、そして未来を想像する視点で、進化の不思議を見つめていきます。今回の「ホットスポット」の舞台はガラパゴス諸島。進化の実験場とも呼ばれる大自然の中で、絶滅と隣り合わせの「偶然と必然の生命たち」をお伝えしたいと思います。

大絶滅展―生命史のビッグファイブ

2025年11月1日(土)~2026年2月23日(月・祝)東京都 国立科学博物館

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